ポコさん伝説

【最終回】包茎手術の翌日にバットをフルスイング!?英雄ポコさん、110万の「チンチンPro MAX」と大阪へ【チンプロ編】

ついに運命の日!110万を握りしめ、英雄は手術台へ

ついに、その日は来た。 我らが友人、ポコさんが、自らの竿に110万円という巨額を投じる運命の日。

第一部で悩みを告白し、第二部で悪魔の契約書にサイン、第三部で我々がその深層心理を丸裸にした、この壮大な「ちんちん事変」も、いよいよ最終章です。

▼チンチンProMaxシリーズ

これは、手術台の上で彼が体験した地獄と、その先に彼が見た、あまりにも哀しく、そしてあまりにも滑稽な現実の記録である。

「今なら倍にできます」悪魔のセールスと手術直前の生々しいLINE実況

手術当日。早朝には「チンチンをビンビンにギンギンさせてやんよ」と、無駄に景気のいいLINEを送ってきたポコさん。

意外と落ち着いているんだな。ついにポコさんが一皮剥けるための運命の日。

しかし、その威勢は昼過ぎには完全に消え失せ、子羊のように震える情けないメッセージに変わります。

ポコさん: やばい緊張してきた。やばいこわい。吐そう。隣で誰かに手を握っててもらいたい…。

ポコさん: 局所麻酔やから余計に怖い…全身麻酔でやりたいわ…

「吐きそう」「誰か手を握ってて」
(笑) 男・40代、ポンコツ英雄の心の叫びがLINEに響き渡ります。…さっきまでのギンギンはどこへ行ったのでしょう(笑)

ななかふぇ: ワイが握っててやるでポコさんのポコさんをw

と、緊張の極みにいるだろうポコさんへ、ななかふぇが冗談で返した、その時。

この弱りきった子羊に、クリニック医師が悪魔の囁きを仕掛けてきたのです。

ポコさん: “亀頭増大術の更に上を勧められたんやが 4cc×8本の注射を8cc×8本で、正規金額の半額(写真撮影付き)で125+税なんやが、これは…

ポコさん: “正規金額が250+税… 本来の予定が150→100でも大きいもんやけども…”

出ました!恐怖に震える患者への「倍プッシュ」です! 32cc(100万)の予定が、いきなり倍の64cc(125万)になるという悪魔的セールス! 「正規金額250万が、今なら半額」という言葉の魔力に、ポコさんの心は激しく揺れ動きます。借金持ちの彼にとって、25万の追加ですら致命傷のはず。しかし、「お得」という誘惑が彼を襲います。

ななかふぇ: 最初のでいいと思うで

ポコさん: “後からの追加がえげつない額やからなぁ… どちらにしろ高いからやめておこう…”

ななかふぇの冷静な(?)励ましもあり、なんとか誘惑を振り切ったポコさん。なけなしの理性が欲望に打ち勝ち、いよいよ手術台へ…。

地獄のゴング鳴る!麻酔テープと「効かない」注射8本の死闘

下半身を丸出しにされ、手術台に横たわるポコさん。 大事な竿には麻酔テープが巻かれ、目にはガーゼが置かれます。これから始まる惨劇をその目に焼き付けないための、せめてもの優しさでしょうか。この光景の異様さを、彼はまだ理解していません。

ポコさん: 麻酔シールなう

ポコさん: “医「診察します」 俺「お願いします」 医「剥きますねー」 俺「いたっ…」 医「あー、裂けちゃったねぇ…」

ポコさん: “マジで怖い… チンチン切るなんて生まれてこの方考えたこと無かったわ…”

診察だけで裂けるとは、一体どんな状態だったのでしょうか…。 「マジで怖い」という言葉が、彼の恐怖を生々しく伝えます。もう後戻りはできません。

「ガーゼを噛んで耐えて…」包茎手術、そして本番の激痛

まずは包茎手術から。これは麻酔が効いており、1時間ほどで順調に進んだらしい。 しかし、本当の地獄はここからでした。メインイベント「亀頭増大手術」。

「亀頭には、麻酔が、効きにくい。痛みを、こらえてください」

医者からの無慈悲な宣告。 ポコさんは覚悟を決め、口にガーゼを加えて歯を食いしばる。この時の彼の心境は、察するに余りあります。

ポコさん: 麻酔は亀頭に効かないという地獄のような話を聞いて、ガーゼを用意してもらって、それを口にくわえてめっちゃ噛みながらヒアルロン酸を打ったよ

予防注射レベルの痛み。しかし、それを竿の、一番敏感な場所に、8回。 想像してみてください。一瞬の鋭い激痛が、終わったと思ったらまた来る。それを8回も繰り返すのです。 脂汗が流れ、ガーゼを噛みしめる歯がギリギリと鳴り、永遠とも思える時間が過ぎていく。

普段なら、痛みや嫌なことから真っ先に逃げ出すポコさんが、この地獄に耐えている。 その姿は滑稽ですが、彼の「変わりたい」という、あまりにも切実で悲痛な覚悟の現れだったのかもしれません。

約1時間半の死闘の末、ようやく手術は終わりました。

110万と激痛の果てに…英雄が手にした「哀しき現実」

長い沈黙を破り、LINEが動きました。我々も固唾をのんで見守っていました。

ポコさん: 手術終わったで 緊張してずっと手が震えてたわ… “ズル剥け! 手術して縫い合わせてるから浮腫んでるけどね。 パンツ擦れて痛いw”

生還おめでとうございます! 友人マークの「もうズル剥けですか?」というキラーパス(ナイスパス)にも、きっちり答えるポコさん。サービス精神だけは旺盛です。

そして、包帯でぐるぐる巻きにされた、110万円の新しい相棒。 その感想を聞かれた彼は、こう呟いたという。

「思ってたより、大きくないなぁ…」

なんという哀しいオチでしょう! 110万円と、地獄の注射8本という激痛の対価が、これである。 読者の皆さんの「ええー!」という声が聞こえてくるようです。 泣いてもいいんですよ、ポコさん…。

術後レポート「親しらず抜いた痛みがチンチンに…」

ポコさん: “術後の状態を確認したけど、自分のチンチンが縫い合わされてる事実を受け止めきれない← あ、亀頭は確かに大きくなりましたわ。

ポコさん: “2人は親しらずを抜いたことある? アレの痛みがチンチンの亀頭と竿の間にある… 歯茎も亀頭も粘膜だからね、仕方ないね。

ポコさん: ぶっちゃけ、空手の試合の方がすげー楽や。

「縫い合わされてる事実を受け止めきれない」という現実逃避。 「親しらずの痛みがチンチンに」という、想像しただけで失神しそうな、的確すぎる例え。 そして「空手の試合の方が楽」。 壮絶な体験を物語る名言のオンパードです。彼は言葉の天才なのかもしれません。

※思ったよりおおきくない」という発言は後に僕と会話した時の発言です。後日、ヒアルロン酸がなじんで、満足できる大きさになったようです。

最終章:傷だらけの破壊神、大阪へ。ポンコツ英雄の暴挙

普通なら、術後は絶対安静。 包帯を巻き、ペニスを上向きに固定し、ベッドの上でおとなしく寝ているものです。痛み止めを飲みながら。

しかし、このポンコツ英雄の真骨頂はここからでした。 彼は、何を思ったか、その傷だらけで縫合されたばかりの「チンチンPro MAX」をぶら下げたまま、手術の翌日に、ななかふぇと友人マークとの大阪旅行へ参加することを決意したのです!

術後翌日にバットフルスイング宣言!?

友人マーク: 明日歩きの移動がつらそうっすね

ポコさん: 移動は…何とかなるやろ…知らんけど…

ポコさん: 明日、「包茎治療術後の処置方法」の説明書の実物持っていくわwww

「知らんけど…」じゃないですよ! 「実物持っていくわ」じゃないですよ!

ななかふぇが「ほんとに大丈夫なん?」と心配しても、「大丈夫、大丈夫」と言い張る彼。 その思考回路は、もはや我々常人には理解不能。欲望のピーターパンは、痛みよりも「楽しそう」という欲望が勝ってしまうのです。

ちんちん事変・完結!彼の戦いはまだ始まったばかり

こうして、彼は次の日の大阪の地で、鎮痛剤をがぶ飲みしながら、トイレでガーゼを交換し、そして大阪の心斎橋にあるCRASH BOXバットをチンチンフルスイングすることになるのです。(通称:チンフル)

血とリンパ液を滲ませながら…。 その狂気の物語は、また次回のお話。

彼のコンプレックスとの戦いは、まだ始まったばかり。 果たして、彼の新しい相棒「ちんちんプロマックス」は、彼の人生を変えることができるのでしょうか? その答えは、まだ、誰も知らない。

ななかふぇ

ここまで全4章にわたる「ちんちん事変」にお付き合いいただき、ありがとうございました。

正直、アホな話です。本当に、どうしようもないポンコツな男の、壮大な勘違いと暴走の物語です。 しかし、LINEの実況を見ていて思ったのは、「彼は、本気だった」ということです。

地獄の注射8本に耐え、大金を投じ、本気で自分を変えようともがいていた。 その方法が「チンチンをデカくする」だったというだけで、その根底にある「変わりたい」という切実な思いは、もしかしたら誰もが持つものなのかもしれません。

もちろん、彼がこの手術で変われたかと言えば、答えは「ノー」です。 翌日には大阪でバットを振り回すような男です。コンプレックスの本質は、そんなことでは解消しない。

でも、僕は思うのです。 彼のように、カッコ悪くても、滑稽でも、何かに向かって一歩踏み出す「勇気」。 それこそが、人生を変える(かもしれない)第一歩なのではないか、と。

これからも、僕とポコさんの「ポンコツ英雄譚」は続きます。 彼の次なる暴走と、そこに隠された人間の本質を、また笑いながら一緒に見届けていただければ幸いです。

(ちんちん事変・完)

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