はじめまして、ななかふぇです。～このブログと、僕という人間について～

はじめまして。僕の「ポンコツ歴史」とこのブログについて

はじめまして。このブログ「欲望のピーターパン～アラフォーおじさんのしくじり観察日記～」の管理人、ななかふぇです。

ブログを3ヶ月続けてきて、初期のプロフィールがちょっとシンプルすぎるかなと思い、リニューアルしてみました。以前のものは基本情報だけでしたが、今回は僕のこれまでの人生史をさらに詳しく加えて、もっと「人間味」が出るように整えました。

ポコさんのしくじりエピソードがメインのブログだけど、僕自身も相当なポンコツなので、そこを正直に書くことで、読者の皆さんに共感してもらえたら嬉しいです。

このブログは、僕の親友ポコさんのどうしようもない日常を観察・記録するもの。でも、僕の視点がなければ成り立たないんですよね。僕の歴史を知ってもらうことで、なぜポコさんが僕の「最高の反面教師」なのか、もっと伝わるはず。

では、早速僕のプロフィールから。

僕の基本プロフィール

• 名前: ななかふぇ
• 年齢: 46歳（1979年生まれ）
• 職業: 長距離トラックドライバー（大型トラックで全国を回る毎日）
• 趣味:
  • キャンプ
  • エレキギター（2年目）
  • ウォーキング
  • ゲーム（ストリートファイター６）
  • そして何より「人間観察」（ポコさんのエピソードは、この趣味の産物です）
• 性格のキーワード:
  • 行動派だけどポンコツ
  • 忘れ物が多い
  • 集中しすぎて周りが見えなくなるタイプ
  • ADHDとASDのミックス型タイプ

▼京都駅にて撮影

僕のポンコツ歴史～しくじり満載の46年～

僕の人生、振り返ってみると、しくじりと成長の繰り返し。

ポコさんのエピソードを書いてるうちに、自分の過去も結構笑えるなと思い、今回詳しくまとめてみました。時系列で、恥ずかしい部分も隠さず書きますよ。

読んで「僕も似てるかも」って思ったら、コメントください！ 追加の転職歴も入れて、物語に厚みを出してみました。長くなるけど、僕のポンコツっぷりが伝わるはず。

幼少期～母子家庭と、いじめからの脱出（0～12歳）

母親が20歳の時に僕が生まれ、2歳で両親が離婚。母子家庭で育ちました。母親は一生懸命働いてくれましたが、僕自身は小学校低学年で人間関係が苦手で、よくいじめられました。

帽子を取られて泣き続けるくらい、気が弱くて逃げ回る毎日…。

でも、小学校3年生で柔道を習い始めて、体が強くなったんです。ある日、近所の友人と喧嘩して初めて勝ち、そこからいじめがピタリと止まりました。

あの瞬間、「行動で変わる」って実感したかも。柔道のおかげで、少し自信がつきました。

小学校6年生で母親が再婚し、妹が生まれました。新しいお父さんとは馴染めず、反抗心が芽生えちゃいましたね。

中学～高校時代～不良化と、覚醒、そして退学のしくじり（13～17歳）

中学生になると、わかりやすく不良に。補導経験あり、学校に呼び出されること数回。悪さばっかりで、授業はまともに受けず、小説読んだり麻雀勉強したり漫画に没頭。

高校は公立の底辺校（名前書けば入れるレベル）に入学しました。家から自転車で片道1時間かかる場所でしたが…。

でも、高校1年生で突然真面目に勉強し始めて、皆勤賞を取るほど覚醒！ 底辺校だったから上位に入りやすかったのもありますが、順位は上から数えるくらい。さらにボクシングジムに通うぐらい体力は有り余っていました。

ところが、高校2年でアルバイトを始め、レジのお金を盗んでバレて学校に通報…そのまま退学。人生初の大しくじりでした。後先考えないで行動してしまうのはこの頃からでした。

社会人デビュー～建築職人のポンコツ時代（18～21歳）

ハローワークで建築関係の仕事を見つけ、外壁職人に。しかし、学生から社会人のギャップに耐えきれず、仕事後友人の家（自転車で片道1.5時間！）に行って辛いのを誤魔化していました。

実家にいられず、会社のボロボロプレハブで寝泊まり。山奥でコンビニまで自転車30分…不便すぎて心折れそうでした。4ヶ月で限界、幼なじみの父が社長の建築会社に転職。

3年真面目に働きましたが、仕事覚えが悪くてポンコツ。型枠大工になったけど、いつも親方のアシスタント止まり。ポコさん観察してる今思うと、僕も相当なポンコツだったなあ。

パチンコ屋時代～転職の連鎖と、心の折れ（21～33歳頃）

21歳で当時の彼女と一緒に、豊田市から名古屋のパチンコ屋に転職。正社員で4年真面目に働きました。当時はパチンコ屋が熱狂で溢れてとても大変でした。

でも、出世が遅く、後輩に抜かされ、心折れ。彼女と喧嘩別れも重なり、出勤拒否でクビに…。

• 2ヶ月無職の後、名古屋繁華街のクラブボーイに。3ヶ月で先輩が嫌で辞め、貯金底つきでパチンコ屋の派遣アルバイトへ。
• その職場は最高！ みんな仲良くて楽しい。でも、アルバイトじゃダメだと思い、山崎パンのセールスドライバー（準社員）に転職。働いてわかった事は地図が読めない、道覚えられない僕には地獄だった…。
• 1日20件の配送＋スーパーへの営業で精神的に病み、検索ワードが「仕事辞めたい」「楽な死に方」に変わるほど。精神科で薬もらいながら働きましたが、限界で辞め、次は配送だけの3トントラックドライバーに転職。でも、5日で耐えきれず辞めちゃいました。
• 1年間パチンコ屋のアルバイトで食いつなぎ。
• 居酒屋に転職して半年で人間関係揉めてバックレ、ゲームセンターで3年働きましたが、経営悪化で店がなくなっちゃいました。
• その後、最初の型枠大工の会社に出戻りしましたが、体育会系が合わず後輩にいじめられて10ヶ月で辞め。

大型トラック時代～免許取得の挑戦と、転職のループ（３３歳以降～現在）

大型トラックドライバーになりたくて、今の会社で倉庫作業員からスタート。周りのスピードについていけず疲弊しましたが、我慢して半年。

大型免許の空きが出たので、教習所じゃなく試験場の練習場で挑戦。一発試験は合格率20%以下でシビアだけど、僕は得意なものはとことん得意。1発で合格して、大型トラックドライバーになりました。

10年働きましたが、体力的に厳しいと思い、楽そうなダンプ運転手に転職。でも、5分刻みのスケジュールで心身疲弊、10ヶ月で退職。

結局、前のトラック会社に戻って、今は大型長距離トラックドライバーとして働いています。ポコさんのエピソードみたいに、転職繰り返しのポンコツ人生ですが、これが僕の現実です。

転機の事故と、今（2025年3月以降）

2025年3月、高速道路で大事故。トラックは大破、でも自分は奇跡的に無傷で生還。文字通り、死線を彷徨った。あれが人生のターニングポイント。

「おまけの人生」と思って、ブログ始めたり、行動重視にシフト。ポコさんの欲望まみれの生き方を見て、僕のこの哲学がより明確になりました。

僕の人生哲学：『おまけの人生』と、『行動』の価値

事故以降、人生はボーナスステージ。人の目を気にせず、やりたいことをやる。失敗は経験値。

「意識は『気分』、行動は『現実』」

頭の中で「やりたいな」って考えてるだけじゃ、それはただの「気分」。世界は1ミリも変わらへん。ダサくても、不器用でも、一歩踏み出す「行動」だけが、自分の「現実」を変えていくんや。ポコさんのしくじりを観察するのも、この視点からです。

僕の、ポンコツな一面

忘れ物多すぎ、短期記憶弱い。一つのことに集中すると周りが見えなくなる…。

不器用でうまくやれないことが多すぎる。でもこれを工夫して乗りこえるのが楽しいんです。ポコさんもポンコツを笑って許せるのは僕も気持ちがわかるからです。

まとめ

このブログは、僕の歴史とポコさんのしくじりが交差する物語。僕のポンコツ人生を知ることで、ポコさんのエピソードがもっと面白くなるはず。不器用ながらも楽しく生きているおじさんです。